今日9月12日は「中秋の名月」。
いわゆる「十五夜」です。
1年でもっともお月様が明るくて、美しいときですよね。
十五夜=満月 というイメージですが、今年は6年ぶりの満月だとか。
里芋など、その時期の農作物をお供えして
収穫に感謝したことから、関西では「芋名月」とも言われているそうです。
まだ昼間は「残暑」、ですが、
朝晩はヒンヤリとするときもあって、季節は確実に進んでいます。
シズラーにも「収穫の秋」がやってきました~♪
「秋のデリサラダ」が登場しています。
<ローストチキン、クランベリー&アーモンドのサラダ>
お店で焼き上げるローストチキン、ドライクランベリー、
イエローピーチ、ロメインレタスをマヨネーズと合わせ
香ばしくローストしたアーモンドをトッピングしました。
ローストチキンには、津軽鶏もも肉を使用しています。
<クスクスサラダ シュリンプ&エッグ>
世界最小のパスタ「クスクス」。
中東を初めヨーロッパなどの広い地域で食べられています。
カレー風味のクスクスに、シュリンプ、ボイルエッグ、
えだまめ、玉ねぎ、フレッシュトマトを加え、
塩、レモン&オリーブオイルでさっぱりと仕上げました。
具材豊かで彩り華やかなサラダです。
<ウォルドーフサラダ>
1980年代、ニューヨークの高級ホテル
「ウォルドーフアストリアホテル」で初めて作られたことから
この名が付きました。
シズラーでは、りんご、クルミ、セロリを合わせて
マヨネーズベースのドレッシングで仕上げました。
フルーティな味わいのサラダです。
<ツナポテトサラダ>
お子様から大人まで人気のあるポテトサラダ。
じゃがいもを、マッシュではなく素材感のあるダイスカットにし
小ねぎ、玉ねぎ、ツナをマヨネーズで合わせました。
秋は、おいしい食べ物がたくさんあるだけでなく、
季節もよくなって、お出かけする機会も増えますよね。
私も、今日の「お月見」で
本格的な秋のスイッチ?!をONにしたいと思います(*^0^*)
シズラーの店舗スタッフが集合して行なわれる『調理研修』。
昨日行なわれた調理研修のテーマは
『秋のデリサラダ』。
本社にある実習室で、デリサラダの調理を行ないます。
そのサラダのストーリーを知り、
調理器具の確認から始まって
使用する野菜の品質チェックのポイント
野菜の切り方から、水や塩水にさらす時間を
タイマーを使って確認。
水切りをしっかりとするのがポイント。
オーブンでローストする食材、ボイルする食材。。。
それぞれ下味をつけることで、より一層素材が引き立ちます。
そして充分に冷やします。
シズラーのデリサラダは、提供の直前に混ぜ合わせるのが鉄則。
様々な下ごしらえをした食材が、ドレッシングによって
一気にひとつの味わいに。
もちろん、見た目もとても大事です。
実際に調理し、味を確認することで、常にベストなサラダをお届けするように、
店舗で試作をおこないます。
加工をせずに、お店に届く野菜は、
産地や時期によって、微妙に変わっていきます。
その野菜が一番おいしくデリサラダでデビューできるように、
野菜の品質チェックから、提供直前まで
まさに真剣勝負なのです。
秋のデリサラダは、9月13日から登場予定☆
次回のブログで紹介します。